2015年11月のブログ記事
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子どもを亡くした親の気持ち これは同じ経験をした人にしかわからない 私は31年前に父親を亡くした 7年前に夫を亡くした 悲しかった 辛かった でも 今の方がはるかに悲しい 辛い 身を切られる思い 胸をえぐられるような苦しみ 以前は私にもわからなかった 今はわかる ものすごくわかる こんな気持ちは ... 続きをみる
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息子の写真に話しかける。 「おはよう」 「行ってくるね」 「ただいま」 「おやすみ」 いつも 涙と鼻水でぐちゃぐちゃの顔で泣かれて 時には 「ムカつくねん」と怒られて 大変だよね。 毎日毎日 こんな母の相手をするのも。
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息子は私の心の中にいる 姿形は見えなくても 私の心の中で 息子は生きている 私が生きている限り 息子も生き続ける
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いつも息子のことを考えてる 生きている間に もっともっと 考えてあげればよかった ずっとそばにいてくれるのが 当たり前だと思ってた こんなふうに突然いなくなるなんて 思いもしなかった どれだけ悔やんでも 時間は戻せない
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息子と過ごした日々 楽しかったことも 嬉しかったことも いろいろあったのに 思い出すのは どうして悲しいことばかり なのだろう 楽しいこと 嬉しいことばかりを 思い出せたら もっと笑って過ごせるのに
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あの日から6ヶ月 6ヶ月前の今頃 息子は何を思っていたのだろう。 ひとりで苦しんでいたのに 何も気付かなかった。 大切に想っていたのに 愛してたのに あの日の私に教えてあげたい。 息子の手を絶対に離さないでいて 抱きしめて 絶対に離さないで
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息子にはいつか会える。 何年後なのか 何十年後なのかはわからないけど きっと会える。 必ず会えると信じてる。 だから、その日を楽しみにして 頑張って生きていく。 だけど本当は 今、会いたい。 今、ここにいてほしい。 今、触れたい。 かなわぬ想いを抱えながら 頑張って生きていくしかない。
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