息子に会いたい

21歳の息子に先立たれてしまった母

二度目の夏

オリンピックでは、息子と同年代の選手もたくさんいる。

水泳で銅メダルを取った瀬戸大也選手は、息子と同い年だ。

インタビューでは、次の4年後のオリンピックでの目標を語っていた。

息子にはない未来がある。

眩しいくらいにキラキラ輝いている。

そんな我が子を誇らしげに思い、見守っているだろう母親のことを思う。


今年のオリンピックは、今までみたいに楽しんで見ることができない。

頑張れ!と応援する気持ちはある。

メダルを取れて喜んでいる姿を見ると嬉しくなる。

だけど、どうしても息子を思い出さずにはいられない。





息子がいなくなってから二度目の夏。


一度目よりも辛く感じるのは、オリンピックのせいもあるのだろうか。

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