つらい
テレビで幼い子どもの姿を見たりすると、息子の幼い頃を想う。
いろんなことを思い出しているうちに、幼稚園の頃、小学生の頃、中学生の頃、高校生の頃、その後も、あの時の息子に対する接し方が、あの時に息子にかけた言葉が、息子を傷付けたのではなかったのか、もっとやさしくしてやればよかったと、そんな後悔の気持ちでいっぱいになる。
一度考え出すと止まらない。
考えてもどうしようもないことだとわかっていても、とことん落ちていく。
こんな時は、息子の笑顔は浮かんでこない。
悩んでる、沈んでる姿だけ。
ごめん、ごめんね、こんな母親で。
謝りたい。
少しは前に進めてると思ったら、また後ろ向きになって立ち止まってしまう。
これからも、ずっとこんなことの繰り返しなんだろう。
生きていくのは辛い。
早く会いたい。